2024.06.13
お客様からの電話で、銅板屋根に穴が空いているので見て下さい。とのご依頼。屋根の造りは、腰葺き屋根でした。屋根に上がり見て見ると穴が空いていました。数えてみると80カ所以上になります。原因は酸性雨です。腰葺き屋根の場合30年以上経過すると穴が空いてしまいます。又これから紹介しますが…
お客様から電話が有り、サンルームが雨漏れしているので見て頂きたいとのお願い。直ぐに伺い現調しました。見たら既存屋根材の劣化により亀裂が入りそこから雨漏れしていました。
既存屋根材はブラスチックで成型した簡単なはめ込み式の屋根材でした。
近年、気象変動により夏の暑さは異常を通り越しています。
塩化ビニール系統の材料は伸び縮みが激しいので古くなると加工硬化して破損してしまいます。
20年前まではこんな暑い気候になると予想していませんでした。
勾配があまり無いので鉄板の浪子屋根なら良いのではないかとの結論。
お客様と相談の結果サンルームの上にカバー工法で屋根下地を作り、浪子屋根を張る事といたしました。
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