上の写真は屋根の施工前、屋根下地の写真です。
道路側の屋根面が腰折れ屋根になっています。

屋根にイナガキのヒランビー220を施工した完了写真です。
お客様から予算が無いので安価でお願いされました。
この平葺き屋根に裏張りが有りません。その分材料代が安くなります。
裏張りが無いからと言っても、材料の寿命は変わりません。
ガルバリウム鋼板の0.35㎜です。30年以上は楽に持ちます。
お客様もその事を理解され、納得しています。

外壁工事に入り、先ず土台水切りを取り付けているところです。
土台水切りを取り付けた上に立て胴縁を取り付け、外壁下地を作成します。

左側の写真は立て胴縁を施工したところです。
右側の写真はモエンサイディングを切り込み加工して貼り付けているところです。

外壁の一番上には通気材を取り付けます。
外壁材裏側の通気層を通って上に上がってきた空気をここから外に逃がします。
右側の写真は外壁材が片面仕上がったところです。
綺麗ですね。

屋根と外壁工事が完工した全体写真です。

屋根と外壁工事が完了したので、最後の工程である雨樋の取り付け工事にはいりました。
上の写真は雨どいの吊り金具を取り付けている作業中の写真です。
吊り金具の取り付け間隔は600㎜間隔で取り付けます。

軒樋を取り付けの完了写真です。
右側の写真は竪樋を取り付けた完了写真です。

雨樋工事の完工写真です。
屋根工事・外壁工事・雨樋工事と終了した写真です。
残りは外壁の目地関係のコーキングの処理が残っただけとなりました。
コーキングについてはコーキングの専門屋さんにお願いしました。

まとめ

一軒の家を建てるのには大勢の職人さんが携わります。
私たち「街の屋根やさん龍ヶ崎店」岸田工業は、屋根と外壁、雨どいの三部門を請け負いました。
今ちょうど熱い盛りです。1時間作業しては休憩と水分の補給。その繰り返しの作業でした。
地球温暖化で年々夏の暑さが少しづつ高くなっています。外回りの施工職人は大変です。
先ずは安全第一。自分の体が一番をモットーに仕事に取り組んでいます。