皆さんこんにちは、今日は傷んだ屋根の上にカバー工法で新しい屋根材を施工した屋根をご紹介します。見てください。
お客様には現在人気のある金属横葺き材、スーパーガルテクトを提案し了承されました。
横ぶき屋根材は屋根材を止める為には多くのビスを使用いたします。仕上がった屋根は、屋根下地と一体となり大変丈夫になります。大きな地震にも十分に耐えられます。
お客様が納得してくれたのは、材料が軽く地震に強くなるという点が大きかったです。

（左側写真）
既存屋根カラーベストコロニアルの上に屋根下葺き材を敷いているところです。

カラーベストコロニアルの屋根材が何でこんなに傷みやすいのか。原因はアスベストの混入を国が禁止したからです。
30年前までは屋根材を強化するためにアスベストを混入して作っていました。ですから案外傷みずらく長持ちしました。
しかしアスベストは人体に被害を及ぼすとの事で使用禁止になったのです。（アスベストを少しずつでも毎日人体に入ると肺が侵されます。）
現在の平板スレート瓦にはアスベストが混入していません。従って材料そのものが以前の物から比較すると直ぐに傷んでしまい長持ちしない材料にになっているのです。
そんなことから、現在の新築現場にはほとんど使用されていません。

（右側写真）
スーパーガルテクトの屋根材を施工完了した完成写真です。
アスベストの混入している屋根材を剥がさずに、その上から新しい屋根材を貼り、既存のアスベスト屋根材を中に閉じ込めてしまう方法です。
アスベスト屋根材を剥がして処分するとなると金額が加算でしまいます。また資格を所有している人以外は携わる事が出来ないのです。

「街の屋根やさん龍ヶ崎店」は全員がアスベスト取扱いの資格を所持しています。安心です。( ^)o(^ )

（左側写真）
屋根下葺き材ゴムアスルーフィング全体的に敷いた写真です。
（中央）
下り棟の下地木材と隣に雨押さえ水切りを取り付けた写真です。
（右側写真）
新しい屋根材スーパーガルテクトを取り付け施工中の写真です。
取り付けビスは屋根専用ビス45ｍｍを使用しています。

（左側写真）
下り棟に棟カバーを下から取り付けている写真です。
（右側写真）
完成した屋根の全景写真です。屋根の色はKグリーンSです。
仕上がって見ると、なかなかステキナ色ですね。個人的には私も好きです。( ^)o(^ )
屋根も二重になり、強さも増しました。
地震に強い堅固な屋根に生まれ変わりました。
あんしん・あんしん　( ^^) _U~~

まとめ

平板スレート屋根（コロニアル）で施工されているお客様は結構多いです。
アスベストの人体への被害がテレビで報道される前は人気があって、大変多くの建物が屋根材として採用されていました。
今でも多くの建物がコロニアルとして残っています。出来るだけ早めの点検をお勧め致します。
街の屋根やさん龍ヶ崎店では無料点検を実施しています。どうか気軽にご活用下さい。

いろいろなお客様から、飛び込み業者に騙され、手抜き工事をして多額な金額を請求されたと伺います。
どうか皆さん飛び込みの業者には十分注意して下さい。（会話が押し付けがましいです。）
「街の屋根やさん龍ヶ崎店」は皆さんが被害に合われている、飛び込みの流れ業者とはちがいます。ムリな押し付けは一切致しません。
これが地元業者の良いところです。私たちは何はともあれ安心して声をかけられる気軽な業者なのです。
私たちは皆さまの建物に関する悩みゃ不安を解消するために有ります。
皆様の安心して笑う笑顔が何よりの励みとなります。( ^)o(^ )